安心・快適な構造
旧来の在来工法よりもはるかに強い高耐震6面体構造と、地震エネルギーを吸収する制震システムを標準採用。
〈従来の在来工法〉
〈高耐震6面体構造〉
高耐震6面体構造(モノコック構造)とは航空機や新幹線などに使われている構造で、住宅では天井や壁、床が強度部材を兼ねる構造となります。間取りなどの自由度が高い木造軸組構造(在来工法)に木造枠組壁構造(2×4工法)の高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性を兼ね備えた住まいづくりを実現できます。
制震システム
「特殊粘弾性ゴム」をダンパーに入れ伸び縮みさせ、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収することで、最大で約50%水平変位を低減できる「TRCダンパー」を採用しています。個別プランごとに建築設計において最も精度の高い「時刻歴応答解析」を行い、最適な「壁量」や「TRCダンパー使用数」にて提案します。
耐震構造 | 制震構造 (当社標準仕様) |
免震構造 | |
---|---|---|---|
特徴 | 壁を増やしたり、固くしたりして地震の揺れに「耐える」 | 壁に入った地震エネルギーを「吸収」して揺れを抑える | 建物の下に装置を設置し、地面の揺れを建物に「伝えない」 |
建物の変形 | 筋交いや合板で耐えるが、ダメージが残る可能性がある | 耐震に比べ、最大50%程度の変位低減が可能 | 耐震に比べ、最大90%程度の変位低減が可能(地震周期により影響) |
加速度の低減 | 加速度が低減される | 加速度は低減されない | 加速度は大幅に低減される |
コスト | – | 低価格 | 高価格 |
地盤の制限 | 制限なし | 制限なし | 軟弱地盤では適していない |
備考 | 繰り返しの地震があるごとに強度が落ちる | 新築はもちろん改修にも使える ※使用する上で制限がない |
長周期地震には適していない |
家計にも環境にも優しいZEH基準の断熱性能が、ブランコなら標準仕様でクリア。
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、効率的な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅のことです。BLANCOは、標準仕様でその断熱性能の基準をクリアしています。
硬質ウレタンフォームを隙間なく吹き付け、高気密・高断熱を実現。結露対策も。
屋根及び外壁の断熱は硬質ウレタンフォームを吹付け、隙間なく密着することで、高気密高断熱を実現。
また「省エネ建材等級」において最高等級の高性能樹脂サッシを採用することで熱の出入りを抑え、不快な結露を抑制します。
さらにBLANCOは、健康・快適な室内環境にもこだわっています。今特に気になる換気や滅菌など、家族に優しい設備が標準仕様です。
Staff Blog
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2023.09.25 mizumachi
通常、年間110万円を超える贈与には贈与税が発生しますが、 子や孫が住宅を取得するための資金であれば贈与税が発生しないと…